2022.3/23(水)~ 4/3(日)
AM11:00~PM5:00(月曜日定休)
植物や風景を閉じ込めたガラスの箱。器や花器など、自然釉を基調
陶磁器を展示します。春らしい温かな作品をご覧下さい。
荒谷 翔
Shoh Araya
植物の灰を基調とした釉薬というのは、陶磁史の中で一番古い技法の一つですが、
植物の種類によって実に様々な表情を見せてくれます。
この灰釉と呼ばれる技法で身近な自然の表情や旅をしてみてきた色を植物や土の組み合わせで出し、
その風景を器に落とし込み制作をしています。
11月からの曇天とともに金沢の長い冬を終え、暖かい日差しの季節を迎えます。
冬の空、雪、雪解け水などから、春に向けての花芽や蕾、新芽、徐々に緑が増えてくる季節の移ろいを作品の表情から感じて頂ければと思います。
植物の種類によって実に様々な表情を見せてくれます。
この灰釉と呼ばれる技法で身近な自然の表情や旅をしてみてきた色を植物や土の組み合わせで出し、
その風景を器に落とし込み制作をしています。
11月からの曇天とともに金沢の長い冬を終え、暖かい日差しの季節を迎えます。
冬の空、雪、雪解け水などから、春に向けての花芽や蕾、新芽、徐々に緑が増えてくる季節の移ろいを作品の表情から感じて頂ければと思います。
経歴
2011 筑波大学芸術専門学群構成専攻クラフトコース 卒業
2013 東京藝術大学大学院修士課程 陶芸 修了
2013-17 小榑窯 勤務
2017 金沢市にて独立、築窯
2011 筑波大学芸術専門学群構成専攻クラフトコース 卒業
2013 東京藝術大学大学院修士課程 陶芸 修了
2013-17 小榑窯 勤務
2017 金沢市にて独立、築窯
松田 苑子
Sonoko Matsuda
大切なものの容れ物として、硝子で箱をつくり『ときの箱』と名付けています。
私が考える大切なものとは、
過ごしてきた時間を内包するもの
未来への希望を抱くもの
仕舞うものはなんでもよくて、
指輪でもいいし、
拾ってきた小石、集めた貝殻、
空気でもいい。
箱という用具には、内側にある大切なものを守り育む力があると思っています。
お気に入りの箱の蓋を開けて、大切なものにそっと触れてみる。
そんな、ひっそりとした特別で愛おしい時間を共に過ごすものであること、
使う人の心に寄り添うものとなることを願いながらつくっています。
私が考える大切なものとは、
過ごしてきた時間を内包するもの
未来への希望を抱くもの
仕舞うものはなんでもよくて、
指輪でもいいし、
拾ってきた小石、集めた貝殻、
空気でもいい。
箱という用具には、内側にある大切なものを守り育む力があると思っています。
お気に入りの箱の蓋を開けて、大切なものにそっと触れてみる。
そんな、ひっそりとした特別で愛おしい時間を共に過ごすものであること、
使う人の心に寄り添うものとなることを願いながらつくっています。
経歴
2011 多摩美術大学美術学部工芸学科 ガラスプログラム 卒業
2013 東京藝術大学大学院修士課程 ガラス造形 修了
2015 金沢卯辰山工芸工房 研修者 修了
多摩美術大学工芸学科 ガラス研究室 助手を経て
2018 春より京都にアトリエをうつして制作
2011 多摩美術大学美術学部工芸学科 ガラスプログラム 卒業
2013 東京藝術大学大学院修士課程 ガラス造形 修了
2015 金沢卯辰山工芸工房 研修者 修了
多摩美術大学工芸学科 ガラス研究室 助手を経て
2018 春より京都にアトリエをうつして制作