会期: 2021年10月15日(金)〜10月24日(日) 11:00~17:00 月曜定休
展示テーマ:
私ちは身体一つ心一つで生まれ落ち、何を頼りに、どこへ行くのか。
信じること、確かめること、慈しむこと。
生きる場所や時代が変わっても悠久の時を通し繰り返されてきた人間の営みは、私たちに何かを教えてくれるかも知れません。
現代世界という大海原で漂いながらも生きる私たちは、この小さな声を頼りに探し続ける。
貝に耳を澄まし、たずねきくように。
杉本 小百合
Sayuri Sugimoto
・制作コンセプト
目に見えないが確かに存在するもの(宗教や国家、時間といった)を信じ、考え、物語ることが出来るという人の性質に興味があり、人がどう世界を捉えて理解してきたかをテーマに銀の研ぎ出し蒔絵のパネルをメインに制作を行っています。
目に見えないが確かに存在するもの(宗教や国家、時間といった)を信じ、考え、物語ることが出来るという人の性質に興味があり、人がどう世界を捉えて理解してきたかをテーマに銀の研ぎ出し蒔絵のパネルをメインに制作を行っています。
経歴
1996年 滋賀県出身
2021年 金沢美術工芸大学大学院 工芸専攻漆・木工コース修了
現在 金沢卯辰山工芸工房にて制作
2020年 石川国際漆展
2021年 個展「NEW MOON」(金沢)
三人展「寄る辺ない星の道しるべ」(東京)
1996年 滋賀県出身
2021年 金沢美術工芸大学大学院 工芸専攻漆・木工コース修了
現在 金沢卯辰山工芸工房にて制作
2020年 石川国際漆展
2021年 個展「NEW MOON」(金沢)
三人展「寄る辺ない星の道しるべ」(東京)
藤田 柚子
Yuko Fujita
・制作コンセプト
触感覚に働きかける表現を追求しています。漆が持つ奥行きをを感じさせる艶・肌にしっとりとなじむ質感は、「触る・触らない」といった人間の触感覚を刺激します。自分自身と世界の実在を指先から確かめるための媒体として、漆という素材を用いカバンを始めとした身の回りの小物を制作しています。
触感覚に働きかける表現を追求しています。漆が持つ奥行きをを感じさせる艶・肌にしっとりとなじむ質感は、「触る・触らない」といった人間の触感覚を刺激します。自分自身と世界の実在を指先から確かめるための媒体として、漆という素材を用いカバンを始めとした身の回りの小物を制作しています。
経歴
1994年 北海道出身
2019年 金沢美術工芸大学 工芸科漆・木工コース卒業
現在 金沢美術工芸大学大学院 工芸専攻漆・木工コース在籍
2020年 二人展「lab.94-0」(東京)
石川国際漆展
2021年 三人展「寄る辺ない星の道しるべ」(東京)
1994年 北海道出身
2019年 金沢美術工芸大学 工芸科漆・木工コース卒業
現在 金沢美術工芸大学大学院 工芸専攻漆・木工コース在籍
2020年 二人展「lab.94-0」(東京)
石川国際漆展
2021年 三人展「寄る辺ない星の道しるべ」(東京)
近藤なつみ
Natsumi Kondo
・制作コンセプト
少しだけ心を落ち着かせて、「お茶でもしませんか?」
忙しい日々の生活の中で、忘れかけていた豊かな時間と空間を思い出させてくれる、丁寧に満たしてくれる。モノで溢れた現代において、世界に一つしかない、本当に大切な付加価値を時間と共に育てる。永く愛用して、馴染み、変化し、お直しをして、また愉しむ。
そうなり得る漆芸作品を制作しています。
少しだけ心を落ち着かせて、「お茶でもしませんか?」
忙しい日々の生活の中で、忘れかけていた豊かな時間と空間を思い出させてくれる、丁寧に満たしてくれる。モノで溢れた現代において、世界に一つしかない、本当に大切な付加価値を時間と共に育てる。永く愛用して、馴染み、変化し、お直しをして、また愉しむ。
そうなり得る漆芸作品を制作しています。
経歴
1994年 東京出身
2019年 金沢美術工芸大学 工芸科漆・木工コース卒業
現在 東京にて制作
2020年 二人展「lab.94-0」(東京)
2021年 三人展「寄る辺ない星の道しるべ」(東京)
1994年 東京出身
2019年 金沢美術工芸大学 工芸科漆・木工コース卒業
現在 東京にて制作
2020年 二人展「lab.94-0」(東京)
2021年 三人展「寄る辺ない星の道しるべ」(東京)