富永 一真 Glass art 内側をつくる

2021/7月24日(土)~ 8月8日(日)
AM11:00 ~ PM17:00

自宅で過ごすことが多くなったいま、《内側》についてより意識するようになった。
今回の個展では身近な自宅で使う器を中心に他オブシェなどの展示を展開致します。

コンセプト

ガラスの流動性をいかした青の線とフォルムは、物を作る上での過程でおきる様々な変化を吸収しうまれてくるもの、造形することとガラス自体の動きや素材感に任せること、そうした考えの中から一瞬のガラスの動きを見極め造形し、「~青の~」シリーズがうまれています。野菜や果物を連想させる有機的な形状をしながら実際にはありえない白地に青、作品の青色は作品の白さを強調させるだけでなく見た人に現実と非現実の間のような感覚、別の世界のものような雰囲気を感じさせます。

Glass art
富永 一真
Kazuma Tominaga
経歴
1987 大阪に生まれる
2010 大阪芸術大学芸術学部工芸学科ガラスコース 卒業
2010-2012 大阪府立西野田工科高校 特別非常勤講師
2012-2016 大阪芸術大学短期大学部 非常勤副手
2017-2020 金沢卯辰山工芸工房 技術研修者
2020- 富山ガラス造形研究所 助手

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